おいしさと土づくりにこだわった小川の農家「ひらた農園」 野菜と果物を直売所でも販売

小川町でトマトをメインに野菜や果物を生産・販売されている「ひらた農園」さん。

収穫時期によりますが、メロンやスナップエンドウ、スイートコーンといった様々な種類の野菜や果物を作られています。

また、ひらた農園では『より自然に近く、自分たちがおいしい』と思えるものを作るため、土作りから生産作業まで全て”自家製”にこだわり安全な農作物を心がけ、そのおいしさゆえ自宅近辺にある直売所でもすぐ売り切れてしまうほど。

今回は、直売所でも大人気な小川町にある農家「ひらた農園」の魅力をご紹介していきます!

目次

ひらた農園で生産される農作物

ひらた農園はおじいさんの代から約60年続く農家さんで、トマトをメインにいろんな野菜や果物を栽培されています。

【大人気】トマト

作らているトマトの品種は『桃太郎』。

甘みと酸味のバランスが良く、食感もゼリー状に似たトロッと感とみずみずしさが特徴のトマトです。

毎年たくさんのお客様から注文が入り、直売所に並べたトマトも午前中には売り切れてしまう時もあるほど大人気です。

収穫時期 10月~6月

【数量限定】肥後グリーン

肥後グリーンの糖度は、一般的なマスクメロンより高く、16~18度あります。

たっぷりの果汁が溢れだし、甘みの中にシャリっとした食感が楽しめ、柔らかい方がお好みの方は追熟させると柔らかい食感で味わうことができます。

収穫時期 5月

スイートコーン

粒が濃い黄色で甘みの強い「ゴールドラッシュ」という品種のスイートコーン。

昔ながらのスイートコーンで、できるだけおいしい状態で届けたい!という思いから、収穫したてのスイートコーンを厳選して発送されています。

スイートコーンは日が経つに連れ、糖度が落ちるそうなので”とれたて”の状態を大切にされています。

収穫時期 5月

お米・スナップエンドウ

お米は昔から生産されており、毎年甘みのあるふっくらとした新米をお届けされています。

スナップエンドウは、手が空いた時期に始められたそうで販売してみるとリピーターが増え、需要が高く、毎年続けられています。

収穫時期 お米 10月
スナップエンドウ 11月~6月

どこで購入することができるの?

販売される農作物はネット販売や直売所で購入することが可能です。

陳列される大人気のトマトは多い時で100個ほど販売されるそうですが、早い時で午前中には売り切れてしまうほどの人気ぶり。

確実に手に入れたい方はひらた農園のホームページにあるネット販売から購入されることをおすすめします!

ひらた農園の土へのこだわり

ひらた農園では、⼟作りから⽣産作業のすべてを⾃家製にこだわり、苗・接ぎ⽊・肥料を⾃分の⼿で作られています。

『植物が植物らしく』をモットーに植物本来が糖を生み出す光合成を大事にされ、少しでもおいしく育つような環境作りを頑張られているそうです。

また、被覆栽培という難易度の高い栽培方法で消毒の回数も減らす努力をされていて、土作りには8ヵ月~10ヵ月の期間を要し、すべての出発点となるこの「⼟」は、熊本県の⼟づくりの最優秀賞受賞の実績があり、この⼟でメインのトマトの他にメロンも栽培されています。

ひらた農園の平田さん

ひらた農園代表取締役の平田達朗さん。

小中を地元で過ごし、高校はサッカーの名門・大津高校に進学、関東の大学や兵庫県で働きながらサッカーを2年間した後、25歳の時に約60年続くご実家で就農されました。

「”宇城産”の野菜をもっと皆さんに食べてもらいたい!」と話す平田さん。

現在、宇城の農家さんの7割が65歳以上という深刻な問題に立ち向かうため「空いた農地で事業を少しずつ拡大できれば」と話し、「ネット販売や個人販売にも力を入れていきたい」と抱負も語られました。

今となっては少なくなった若手の農家さんが自信を持って販売する宇城産の野菜や果物を一度ご賞味ください!

ひらた農園情報

営業時間8:00~19:00
電話番号080–7581−8914
ホームページhttps://www.hiratagreenfarm.jp/
インスタhttps://www.instagram.com/hiratagreenfarm/
定休日なし ※日曜の発送はなし
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