八代には、人口に対してたくさんの飲食店や飲み屋さんがあります。
いろいろありすぎて迷ってしまうことも多いですが、「おいしい料理を堪能したい!」「おしゃれなお店がいい!」「ゆっくりできる場所で飲みたい!」など、お店を選ばれる理由は人それぞれですよね。
また、食事をしながらお酒を楽しめるお店といったら本町付近に集中している印象ではないでしょうか?
今回ご紹介するダイニングバー「モルトグランデ」は、飲み屋街から少し離れた古城町に位置しており、シェフ兼アーティストのオーナーが織りなす料理は、味はもちろんのこと、盛り付けも芸術的、店内もおしゃれでゆっくり過ごすことができ、テイクアウトも可能です。
それではダイニングバー「モルトグランデ」の魅力をご紹介していきます!
モルトグランデのおすすめ料理
モルトグランデの料理は、味はもちろんのこと、盛り付けの綺麗さなど視覚でも楽しむことができます。
鮮魚のカルパッチョ
産地は仕入れによって変わりますが、地だこをはじめ、鯛、サーモン、甘えび、ホタテの貝柱の具材に、ゆずこしょうとグレープフルーツ果汁を使ったあっさりと酸味の効いた自家製ドレッシングを使用。
魚のおいしさに絡まった自家製ドレッシングは一口食べるとやみつきになります!
盛り付けに使われるトマトのバラ、レッドオニオン、とびっこ、スプラウトも色鮮やかで見た目も楽しむことができます。
白身魚のムニエル ポン酢クリームソース
日本人の舌に馴染みのあるポン酢を使用した珍しい白身魚のムニエル。
酸味が主張しすぎないように生クリームでまろやかさを出し、そこにバターの風味も相まって、またこれも絶品です!
白身魚はまったく臭みがなく、身もふわふわでリピート間違いなしの一品。
牛モモのローストビーフ フライドポテト付き
アメリカorオーストラリア産の牛モモ肉を使用したローストビーフはモルトグランデの1番人気メニュー。
ソースは『わさびマヨソース』と『林檎と玉葱のソース』の2種類を用意。
わさびマヨソースはピリッとまろやかで肉本来のうまみを引き出すソースとなっており、林檎と玉葱のソースは、フルーツと野菜の甘みを活かし、ジューシーな赤身肉との相性は抜群!
モルトグランデに来ると絶対に外せない外せない人気メニューです。
パスタ
パスタは、クリームソース・バジルソース・ミートソース・オイルソース・トマトソースの5種類から選ぶことができ、具材は旬の物や選ばれたソースに合った素材をシェフがチョイスして仕上げます。
お酒を飲みながらでも、飲まなくても終盤に必ず食べたい一品です!
テイクアウトも可能!
テイクアウト商品は、7種類から選べるピザや一番人気のローストビーフ、お子さんが喜ぶカラアゲやポテトが用意されています。
コロナも少し収まったということもあり、モルトグランデでは夜の店内飲食もスタートしていますので、お時間が許す方はぜひ店内でおしゃれな空間を楽しみながら料理を堪能されてみてくださいね!
モルトグランデについて
オーナー兼シェフの樋口さん
モルトグランデオーナー兼シェフ、アーティストでもある樋口詩朗さん。
元々”料理”と”絵を描くこと”好きだった樋口さんは、バイトで受かったパスタ屋さんで厨房になったことがきっかけで料理の道へと進まれました。
その反面、趣味であるアートでもなんとか食べていけないかとチャレンジされたそうですが、現実はそう甘くなかったそうです。
モルトグランデの歴史は8年前に八代本町にてお店をスタートさせ、一時コロナの影響により店じまいをしたそうですが、ご縁が巡り巡って1年前に古城町にモルトグランデを再オープン。
昔からご来店下さるファンの皆さんに今でも親しまれている素晴らしいお店へと成長しました。
また、アートで培った経験をもとに、味はもちろんのこと、提供する料理の見栄えや店内の空間にとても気を遣われています。
休みの日には壁画の仕事をいただいてアーティストとしても大活躍中の樋口さん。
今後は「お店を拡大しつつ、趣味であるアーティストの腕ももっと磨いていきたい!」と今後の抱負を語られました!
お店のメニューも樋口さんがご自身で描かれているので、そこにも注目してもらいたいですね。
モルトグランデ 店舗情報
営業時間 | 18:30~0:00 |
定休日 | 日曜 |
TEL | 090-9563-8536 |
インスタ | https://www.instagram.com/molto2013/ |
フェイスブック | https://www.facebook.com/shirou.higuchi.5 |
駐車場 | あり |