国保加入者や高齢者に交付される「はり・きゅう等施設利用券」八代市指定施設で施術を受けると1回につき1000円引きに!

普段生活をしている中で、「ぎっくり腰をしてしまった」「身体の一部を痛めてしまった」という突然の”怪我や故障”に見舞われることも少なくはありませんよね。

そんな時に必ず治療をするために治療院や鍼灸院(しんきゅういん)などを利用する方も多くいらっしゃいます。

治療を受けるとなると必ず料金が発生しますが、八代市国民健康保険(国保)や後期高齢者(75歳以上)の方(65歳以上で後期高齢者医療保険に加入している方を含む)を対象に、はり・きゅう・あんま・マッサージに利用できる施設利用券が交付されるのを皆さんご存じでしょうか?

今回は、八代市が交付する「はり・きゅう等施設利用券」についてご紹介していきます。

目次

国民健康保険(国保)とは?

八代市内に住んでいる75歳未満(65歳以上で一定の障がいがある方は除く)の人は、職場の健康保険に加入している人とその扶養家族、生活保護を受けている人を除いて、八代市の国保に加入しなければなりません。

お手持ちの保険証を確認されればおわかりいただけると思いますが、職場ではなく、八代市役所本庁および各支所で加入した健康保険が国民健康保険になるということです。

はり・きゅう等施設の助成内容

国保加入者や高齢者を対象に、はり・きゅう・あんま・マッサージに利用できる施設利用券が交付されます。

八代市が指定した治療院・鍼灸院など44カ所(令和4年6月9日現在)にはり・きゅう券を持参すると、年度内で最大15回まで、1回につき1000円引きで施術を受けることができます。
※該当する施設は国保ねんきん課までお尋ねください。

はり・きゅう利用券が交付される条件

国保(74歳以下)の方


申請時に八代市の国民健康保険に3ヵ月以上加入していること(国保資格取得日から15日以上経過して国保加入届を出された方は届出日から3か月以上)
国保税の滞納がないこと(直近で納付書にてお支払いされた方は領収書を提示)

後期高齢者(75歳以上)の方(65歳以上で後期高齢者医療保険に加入している方を含む)

八代市に住所を有すること
後期高齢者医療保険料、市税(住民税・国保税・固定資産税等)の滞納がないこと(直近で納付書にてお支払いされた方は領収書を提示)

申請に必要なもの

保険証、お持ちの方は前年度のはり・きゅう等施設利用券と交換

はり・きゅう券をもらいたい、相談したい場合には

はり・きゅう券をもらいたい場合や交付される条件を確認したい、該当する治療院を知りたいなどの場合は八代市国保ねんきん課までご相談ください。

この助成は毎年度行われてるものなので、皆様の生活の上で役立てていただければと思います。

お問い合わせ:八代市役所 国保ねんきん課
TEL: 0965-33-4113

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