生きていく上で絶対に欠かすことのできない生活雑貨。皆さんは普段どのようなものを使われていますか?
「ただ使えれば良い!」という方もいらっしゃれば、「使うものにはこだわりたい!」という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
また、簡単に生活雑貨といっても食器や衣服、文房具にコスメ品などたくさんのものがありますよね。
今回ご紹介する「KoKIN’ コキン」には、様々な生活雑貨を取り揃えているだけではなく、こだわりぬかれた商品がたくさん販売されているので、その魅力をお伝えしていけたらと思います。
KoKIN’ コキン お店のコンセプト
軽く数えてもKoKIN’が取り扱っている商品数はゆうに1000超えているのですが、コンセプトは”根っこをはった暮らしのおとも”。
「地に足をつける」という意味合いと同じで、暮らしの中身を重視し、流行を追うだけではなく、しっかりとしたライフスタイルを形作るために実用的な生活用品を取り揃えられています。
そのコンセプトの中でも、お客様が何を目的にご来店されているかでおすすめする商品は変わってきますが、その地域に”根をはる”ということを考えると、『地域のものが暮らしの中にあることが自然』だということで八代、熊本のものが店内にちりばめられているので、ぜひ探されてみてください。
KoKIN’ コキン おすすめ商品
南阿蘇のLadybug(レディバグ)の石鹸
レディバグの石鹸の一番のおすすめポイントは『肌の弱い方でも安心して使える』という点です。
元々、子どもさんのアトピーにも安心して使える石鹸をということで開発されたこの石鹸は、アトピーはもちろんのこと皮膚の疾患をお持ちの方でも安心して使うことができ、これまで南阿蘇でしか販売されてなかったものが八代でも手に入るということで、お客様からも喜ばれることが多いそう。
この石鹸は顔にはもちろん、全身にも使え、洗いあがりがしっとりとしていて、お肌に異常がない方にもケアとしておすすめ。良いものだからこそ宣伝しなくても非常に人気がある商品だとおっしゃられていました!
その他にも、馬油のクリームや阿蘇の酒・れいざんを使った石鹸、アロマオイルなどお肌にやさしいものがたくさん取り揃えられています。
遠州織物を使った洋服 HUIS(ハウス)
生地には世界的にも希少な旧式の「シャトル織機」を使い、近年大量生産される衣服と比べると20〜30倍もの時間をかけて作られています。
糸も太い糸ではなく、細い糸でゆっくりゆっくりストレスをかけず作られ、柔らかくてしなやかなのに丈夫で良い生地に仕上がるそうです。
着た時にはっきり違いがわかるらしく、非常に軽く、身体に全く負担がかからない衣服で、デザインもシンプルなものが多く、いろんなスタイルに合わせやすくなっています。
熊本県内の商品の数々
レジの横には県内から厳選された商品の数々が陳列しています。
芦北の無添加のドライフルーツティと熊本の作家RIN WORKさんがデザインしたドリンクボトルセットや東陽のショウガを使用した生姜こしょうなど各地域の特産品を活かしたものばかりあるので、こちらもお見逃しなく!
八代の特産品でいうと、い草を使ったアクセサリーもあり、軽くて手触りも良くいろんなカラーが選べるイヤリングなどは、手作りが好きな方や目上の女性にプレゼントすると喜ばれるそうです。
また、八代在住の画家さんがデザインしたマスキングテープや子どもさんが喜ぶような種類の文房具もあるので親子で楽しめますよ!
KoKIN’ コキンについて
KoKIN’ コキンオーナーの寺本美香さん。
若い頃から雑貨屋で店長を務めたり、他のお店で勤務して経験を積まれ、その中で「自分でセレクトしたショップを開きたい!」と想いから現在の店舗をオープンされました。
お店のコンセプトにもあるように、ご来店されるお客様の根をはったライフスタイルを形作るという点を非常に大切にされているので、商品も説明を聞くと納得する良いものばかりを取り揃えられています。
今後は「もう少し視野を広げてグローバルな暮らしのスタイルをお客様に提案したい!」とご来店される方々のことを第一に考えた挑戦をしたいと意気込まれていました!
お話が凄く上手で行かれた際には商品の説明も簡潔にしてくださるので、気になった商品があれば聞いてみるのが一番良いでしょう!
すべての商品は紹介しきれなかったので、「他にはどんな商品があるんだろう?」と気になった方は、ぜひコキンのInstagramを拝見されてみてください。
KoKIN’ コキン 店舗情報
営業時間 | 11:00~19:00(日祝17:00) |
定休日 | 木曜・不定休 |
電話番号 | 0965-33-1926 |
インスタ | https://www.instagram.com/kokin_since2014/?next=%2F |
駐車場 | あり |